春六冬四

2008年3月9日 読書
ISBN:4101381143 文庫 手嶋 龍一 新潮社 2006/06 ¥620

そうかそうか。湾岸戦争の時小沢さんは自民党幹事長で、参議院は今と同じく与党が過半数獲れていなかってんなぁ。今は逆の立場にいる小沢さん。両方の立場が痛いほどわかるのでしょうか。

万年筆のキャッチコピーに、「確かな書き味」というフレーズが多様されている。言葉では言い尽くせない代物ということでしょうな。

新しい風

2008年2月10日 読書
ISBN:4334751067 文庫 亀山 郁夫 光文社 2006/09/07 ¥760

今朝は屋根からぼたぁと雪が落ちる音で目が覚めた。
しかしながら、昨日食べた豚肉やらハニートーストやらラーメンやらがまだ胃に残っている感じがしてなかなか布団から脱出できなかった。どうせ外出したって足を滑らせるだけやし、ぼんやりと思いつつラジオをつけたらゴダイゴが流れてきた。

昨日は大阪でほろ酔いになることに成功。
酒に負けてしまうのが常でしたが、昨夜は仲良くなれました。
友達のおかげです。

ずっと話題のこの本。300ページくらいから物語が転がり始めました。この流れ、勢いはどうなるのかな。
ISBN:414088228X 新書 一龍斎 貞水 日本放送出版協会 2007/08 ¥735

落語が好きになってきました。(老人くさい)
きっかけは、NHKラジオのラジオ深夜便(これまたおじんくさい)
ここで、たまに落語を流すんですな。噺家の話を一人で勝手に想像を膨らませてみる、それが案外面白いのです。

また、今日立ち読みした本によると、落語を聞くと今の日本語にはない言葉が多く、参考になるそうです。(なんの参考になるか忘れました)

とにかく、折あらば天満に行ってみようと思っております。
ちなみに、今夜も夜1時から新春落語が聞けるのですよ。
ISBN:4062724685 単行本 後田 亨 講談社 2007/11/21 ¥840

生命保険会社で営業をされていた方の本。
こんにち、たくさんの保険がたくさんの会社から販売されててややこしいねえ。でも保険の経費が30%もかかっているとは!(CMとか人件費)むむぅ。

こういうことをきちんと教えてくれる公共の場があれば、加入者も会社もお互いもっと責任を持てる気がしますなあ。ま、会社は儲けなあかんしねぇ。

何かを大袈裟に言うでもなく、恐怖を煽るわけでもない。そんな本なので、保険がわからない人は読んでおくと良いと思いますよ。
ISBN:4101104174 文庫 山崎 豊子 新潮社 1983/12 ¥820

最近どこかで、この本の主人公のモデルになった人が死去されたことを知り手にとってみた。
タイトルだけではまず目にもとまりません。

でもこの本は今頑張ってる人にはもってこいじゃないでしょうか。「よし俺も!うちも!」そんな気持ちを湧かせてくれます。
ISBN:4883092925 単行本 ジャムハウス ジャストシステム 2007/02 ¥1,680

この夏、ネットでパソコンを買ったときWORDやEXCELを付けずに購入してしまい、少し前に「三四郎2007」君を購入しました。

EXCELに比べ、安く、新しい字体もたくさんあって楽しい。

ですが、今になってみると「花子」さんの方が僕の仕事には合ってるようです。でも高いからどうしようかな。
ISBN:4106102137 新書 為末 大 新潮社 2007/05 ¥714

この本がもっともっと早くに出ていれば僕の人生ももしかしたら変わっていたかもしれないと思う。もう3回読んだ。

そんな個人的な妄想はさておき、まずは彼がこういう本を出版できるようになったという事実がすごい。今までは出ても長距離選手の本で、短距離選手が書く本はあまりないのではないか。
しかも、新書という手の伸びやすいジャンルからの出版。そんな地位を確立した過去の言動に拍手。
そして内容は、妄想半分だけど、今まで体験して具現化してきた経験は彼にしかないことだ。 この本の続きは8月の終わり。

世界陸上はもう目の前!

お気楽

2007年7月21日 読書
ISBN:4480020470 文庫 外山 滋比古 筑摩書房 1986/04 ¥546

なんとなくわかっているようなことをまとめている本。
なんとなくわかっていたけど、言葉ではうまく表せない。そんな内容をまとめてる本。
だからきっと読み終わっても頭の中には何も残らん。いい本。

すいかが砲丸程に生長していた。よ〜しよしよし。

一瞬の風になれ

2007年5月27日 読書
ISBN:4062136813 単行本 佐藤 多佳子 講談社 2006/10/25 ¥1,575

この本を読んで10才若返りました。陸上やってたから贔屓目になってしまうけど、この本は最高です。舞台は高校の短距離部員の話やけど、単調な、ただ走るという陸上の、陸上やってるときの気持ちがとってもとっても表現上手!同学年の競い合う仲間、ちょっと仲良くなる他校の友達であったり、後輩への接し方で悩んだり、ケガをしたりと。
陸上に興味がない人も「あ、これが陸上の良さなんや」と気づいてもらえるのでは!

僕はというとその名残で太腿が太いまま。ずぼんを買うときウエストより腿がパッツンパッツンになってしまう悩みを引きずってます。
ISBN:4087461416 文庫 池上 彰 集英社 2007/03 ¥760

知っていることよりも知らないことの方が断然多い。
少し聞き覚えのある出来事「点」が歴史という「流れ」で解りやすく解説してくれている。
今の世界のニュースもひとつの流れで読み取れそうな気がする。
書き手がニュース担当してはった人やから、読み手に解りやすいように書いてくれてはる。
とりあえず死ぬまで手元に置いておこうと思った。

あるひとつのそうだったのか!。カンボジア、ポルポト派。言葉は聞いたことあるけど・・・。歴史はさて・・・。これが90年まであったの?

ワールドワイド

2007年4月8日 読書
昨日までは考える力がないほどくたびれていたけど、今日はなかなか元気だ。
生きる(survive)ことは、その生きる時代と隣あわせだと思う。
エネルギー(燃料、食糧)の争奪。FTA。合併ラッシュの企業。そして、衰退していく地方。「国産」がとっても高い商品になるような気もする。農業とか漁業とか林業といった地道な産業は大規模にならないと生き残れないのかな。というか全ての産業がそうなるんかいな。

昨日酔っ払って帰ってきて、いつのまにか体に傷を負っていることに今朝気づいた。
ISBN:428602198X 単行本 すいか 文芸社 ¥1,155

冬らしい日、寝屋川の水春という銭湯に行ってきた。最高だね。もう満足です。

この本は僕が以前受け持っていた人が書きはった本です。
ISBN:4344980115 新書 手嶋 龍一+佐藤 優 幻冬舎 ¥777

「インテリジェンス」―精査し、裏を取り、周到な分析を加えた情報。
いくら情報を収集しても分析できんかったら意味がないやろ〜。上っ面だけなら単なる情報やん。

はい、その通りで、これからはほんま重要になってくる!情報の氾濫。いる情報・いらない情報の取捨選択。記憶力の悪い僕には特に重要なのです。web2.0とか言われてるけどこれもいらない情報(小さい情報)と決めました。

見えない都市

2006年12月4日 読書
ISBN:4309462294 文庫 米川 良夫 河出書房新社 ¥893

おお、かっこいい題名だ!と思い衝動買いしてしまった一冊。
しかし、内容がつまらない。この脈絡のない話に893円か!と思いながら。けれど、読まな損やしと貧乏根性で夜更けに読んだ。

結論をいうと、この本は「いい夢を見れる本」です。
考えなくていいし、かといって想像力を使うし、疲れた一日の脳のクールダウンといっても過言ではないでしょう。

眠る話題ばかりだなあ。
ISBN:4797337257 新書 電脳事務 ソフトバンククリエイティブ ¥945

「Web2.0!」って最近聞くねえ。
普段、パソコンをあまり使わないアナログな仕事をしているため、時代に乗り遅れている感があります。

が、この歳ではまだまだ時代に乗り遅れたらあかんので買いました。
が、正直こんなん習うより慣れろだと思ってきました。。。

今日は、枚方で走ってきました。
タイムが年々伸びていっているのが気になりますね。

氷点 (〔正〕 上)

2006年10月29日 読書
ISBN:4041437032 文庫 三浦 綾子 角川書店 ¥483

あまりにもドロドロし、美味しくないけど口に入れてしまう。そんな本であるが故に、僕は321ページで読むのを断念します。
僕には無理です。

風の影〈上〉

2006年8月31日 読書
ISBN:4087605086 文庫 木村 裕美 集英社 2006/07 ¥780

新聞広告で世界中で大ヒットの謳い文句につい買ってしまった。
でも、おもしろいね。
多くの登場人物のそれぞれが悩みを吐き出しているから、どこかしら共感できる部分があると思う、端的にいうならば。
ISBN:4167105837 文庫 司馬 遼太郎 文藝春秋 1999/02 ¥620

眠さに負けながらも遂に読破。
でも、もう一度はじめから読み直したい。

戦争になるとどうして人殺しが犯罪ではなくなってしまうのだろう。大人になるとその点を通り過ぎてしまう。都合のいい存在だ。

シャキッと魂

2006年7月26日 読書
ISBN:4569649777 単行本 高橋 乗宣 PHP研究所 2006/07/19 ¥1,000

パニックにはならんやろうけど、客観的事実(データ)に基づいて書いてあるので、読んでおいて損はないだろう。

つじあやの『そばにいるから』いい歌だなあ。
毎朝聞いてます。
なんか最近シャキッ!とせ〜へんなあ。

ロイヤルティ

2006年7月16日 読書
ISBN:4479791701 単行本 勝見 明 大和書房 2006/07 ¥1,050

セブン&アイ・ホールディングス。関西在住の僕にとってはあまり馴染みの濃い会社ではない。イトーヨーカドーは行ったことがないのです。

ただ実績が凄いということで一冊買ってみました。
内容はというと、さながら夏期講習のテキストのような構成で解りやすくもあったが、その反面消化するには物足りない気もした。
「おいしいと飽きる」「売っている商品は同じでもその店で買わせるのは」等へぇ!ほぉ!と思いついたことのない考え方もたくさんあったので、今後の参考にしようと思います。

さあ、腹筋しよ〜っと。

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