誰かの見送りの呼びかけにも振り向かず、土曜日あさいちの飛行機で長崎へと向かった。(ちなみに満席)
友達は遅れて(僕が早すぎ?)2時頃長崎に着くので、一足早く着いた僕は、ちょっと長崎観光へとバスに飛び乗った。(これも満席)
僕はひねくれている。そのひとつの現われとして、「見知らぬ土地に行っても旅行者と見られたくないという想い」があるのだ。いやいや、そう思われたってええやんかと人は言うかもしれないが違う。心の狭い部分だ。
駅のバスターミナルに着いた僕は、あらかじめ車中で決めておいた目的地「亀山社中」に向かって歩き出した。もちろん頭の中にだいたいの方向は入っている。きっとこっちだ。そう思いながら歩を進める。
しかし、長崎は坂が多い。というか坂ばかりだ。汗がだらだら出てくる。亀山社中は山手にあるからと山を目指して歩いてみてる。しかし、頼りにしたい道標にその文字が一向にでてこない。そんな焦燥にも似た汗をかきながら綺麗な博物館にたどり着いた。
まったく方向感覚を失っていた僕はやむなくガイドを開いた。どうやら僕は「立山」に登っているようだった。本来は「風頭山」に行かなくてはならない。
しかし、ここで僕の心の狭さが災いした。ガイドを手に歩けばいいものを、再びガイドをカバンの中に押し込んで歩き出したのだ。僕は結局、へとへとになりながらようやく路面電車の茜茶屋という駅に着いた。が、あえなくここで体力と時間の限界ということで、目的地に着くことなく路面電車で駅へと向かった。(路面電車の運転が音が激しく怖かった)つまり、この3時間で何もせず、ただ歩いてチンチン電車に乗っただけでこのミニ長崎観光は終わってしまった。
友達は遅れて(僕が早すぎ?)2時頃長崎に着くので、一足早く着いた僕は、ちょっと長崎観光へとバスに飛び乗った。(これも満席)
僕はひねくれている。そのひとつの現われとして、「見知らぬ土地に行っても旅行者と見られたくないという想い」があるのだ。いやいや、そう思われたってええやんかと人は言うかもしれないが違う。心の狭い部分だ。
駅のバスターミナルに着いた僕は、あらかじめ車中で決めておいた目的地「亀山社中」に向かって歩き出した。もちろん頭の中にだいたいの方向は入っている。きっとこっちだ。そう思いながら歩を進める。
しかし、長崎は坂が多い。というか坂ばかりだ。汗がだらだら出てくる。亀山社中は山手にあるからと山を目指して歩いてみてる。しかし、頼りにしたい道標にその文字が一向にでてこない。そんな焦燥にも似た汗をかきながら綺麗な博物館にたどり着いた。
まったく方向感覚を失っていた僕はやむなくガイドを開いた。どうやら僕は「立山」に登っているようだった。本来は「風頭山」に行かなくてはならない。
しかし、ここで僕の心の狭さが災いした。ガイドを手に歩けばいいものを、再びガイドをカバンの中に押し込んで歩き出したのだ。僕は結局、へとへとになりながらようやく路面電車の茜茶屋という駅に着いた。が、あえなくここで体力と時間の限界ということで、目的地に着くことなく路面電車で駅へと向かった。(路面電車の運転が音が激しく怖かった)つまり、この3時間で何もせず、ただ歩いてチンチン電車に乗っただけでこのミニ長崎観光は終わってしまった。
- スポット情報
コメント